バンコク旅行記2(’06・11/19〜11/24) |
【前書き】 夏前に友人のH君が今年もまたバンコクに行きたいと言ってきた 私もタイは飯も美味いし物価も安いし暖かいので好きな国である じゃあ、去年に引き続き今年も行っちゃう? そんなんでH君と話をした 私 『行くのはいいけどメンツはどうするよ?』 H君 『俺の知ってる後輩で行きたい奴がいるんだよ。そいつは確定だよ』 私 『そうか〜。じゃあ後一人だな』 去年も4人で行ったのでやはり、行動するのと諸経費から考えても4人がベストである H君 『去年、一緒に行ったHさんはどうなの?』 私 『あの人はお金ないから無理だと思うよ』 万年金欠のHさん。去年の旅費はどうしたかというと・・・・ここで書くのはやめておこう 私 『じゃあ、N君はよ?』 H君 『あいつは今年一級建築士の試験だから行けないよ』 そう、去年一緒に行ったデレ助のN君は何を隠そう建築士。受かれば姉歯も顔負けになるに違いない 私 『どうせ落ちるんだからやめて一緒に行けばいいじゃん』 H君 『俺もそう言ったんだけど今回はマジで無理らしいよ』 う〜ん・・・。仕方ないな そんなんでメンツがもう一人決まらないまま9月になった もう一人誰を誘うか? 誰か行きそうな奴は・・・ ・・・と、以前一緒に行ったU君がいるじゃん! そして飲みに行った時、話をしてみた 私・H君 『どうよ。一緒に行くべ〜よ!』 U君 『うん。行きたいんだけど仕事がな・・』 U君は自営業なのである。一応まだ親父さんが現役なので休める事には休めるが長期は難しいらしい 私 『まだ二ヶ月位先の話だから今から言っておけば平気だろ?』 U君 『そうなんだけど・・・』 なんとも煮え切らない・・・ するとH君が 『お前はいつもそうだからダメなんだよ! いいから行けよ! はい、決定な!』 無理やり決めたが、なんとかU君も納得してくれた これでメンツは揃った |
【準備編】 私は早速、ツアーを探して予約 今回は出発日も日曜で帰国日も祭日の次と言うこともありすぐに取れた しかし、最終日の帰国便に直行便が無く、シンガポール経由になるとの事 日程的に帰国日を変える事も出来ないのでそれでお願いした そしていよいよ出発の一週間前になり、日程表も到着 最後の計画等の確認の為、飲みに行った 今回も完全フリーのツアーである。なので大体の計画を立てとか無ければいけない 現地で行き当たりばったりで決めてもいいが、やはり時間のロスを考えるとそれはいただけない 色々話をすると、U君が『アユタヤの遺跡を見たい』と言ってきた 私も行った事が無いので賛成。しかしH君はアユタヤよりも海に行きたいと言う 現地ツアーを調べた結果、海だと一番近いリゾートでパタヤである パタヤはバスで2時間位掛かるし、日帰りだと海で遊べる時間は約4時間 それじゃあ、あまり楽しめないという事で却下し、アユタヤに行く事にした そして、その他。食いたい物や行きたいお店等を聞き、後は私が段取りしておくと言う事で解散した 【事件発生!】 11月17日(金) 出発二日前の昼間それは起こった H君から電話がかかって来た H君 『後輩が行けないよ』 私 『は〜? 今更何言ってんのよ?』 H君 『どうしても仕事が終わらないんだって』 私 『なんとかならねえの? 他の奴に頼むとか』 H君 『いや、手はつくしたけどどうしてもだめらしいよ』 私 『参ったな・・・』 H君 『変わりに他の奴探せば?』 私 『はぁ? 二日前だから無理だよ』 H君 『でもなんとかなるんじゃないの?』 私 『国内ならなるかも知れないけど海外だから無理だよ』 H君 『そうなんだ。じゃあしょうがねえか』 私 『しょうがないからキャンセルするよ』 まったく、参った。ドタキャンである 一週間位前なら代わりの奴に変更も可能だったろうが二日前の昼過ぎじゃどうしようもない 後輩もそれなりに何とか仕事を終わらせようとしたんだろうが、無理だったので仕方ない と言うわけで、三人で行く事になった ホテルも二部屋予約してあったが、三人1部屋にするなら料金も変わらないのでそうしてもらった まあ、後輩の分まで楽しんでくるか そんなんで男三人バンコク珍道中が始まる事になった 今回利用したツアーは シンガポール航空利用 マンダリンホテル指定 バンコク6日間 旅行代金(燃油サーチャージ・成田空港施設料含む) @76440円
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